こんにちは!
三村音楽教室の三村です。
ピアノを習い始める生徒さんから、よく
「ピアノは高価な楽器ですし、住宅事情もあるので始めは電子ピアノで良いですか?」
という質問をされることがあります。
そこで、今日は電子ピアノとアコースティックピアノの違いについてお話ししたいと思います☺
アコースティックピアノというのは、電気を使っていないピアノのことです。
ピアノの他に、アコースティックギターもありますね🎸
電子ピアノとアコースティックピアノの大きな違いは、発音の仕組みです。
電子ピアノは鍵盤がスイッチのようなもので、それをスピーカーで鳴らしています。
アコースティックピアノは、弦が共鳴して倍音も入るので、楽器全体が共鳴して音を鳴らします。
発音の仕組みが違うとどのような違いが出るかというと、
電子ピアノはどのような弾き方をしても決まった音が出てしまい、
生のピアノは自分のイメージで音を作ることができ、感情表現ができるということです。
今日は二つの楽器の違いについてお話しました。
「倍音」とは…
ある音を弾いたとき、その音が鳴ると同時に
その整数倍の振動数である音が自然に発生するものです。
例えば、「ド」の音を弾いたとき
実は「ド」以外にもたくさんの音が鳴っています💡
続きはまた明日♪
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