こんにちは!
三村音楽教室の三村です☺
昨日は電子ピアノとアコースティックピアノの違いについてお話ししました。
発音の仕組みが違うので、両者は様々な部分で違います。
電子ピアノで身体が成長するまで練習すると
指が鍵盤の奥までしっかりつかめず、音が弱い傾向があります。
手のフォームが丸くならずに伸びてしまう方も多いです。
また、強弱がつけにくく、ペダルの踏み方も細やかなことができないなどの傾向にあります。
では、どうしたらそれらを防ぐことができるでしょうか?
それらの傾向を防ぐためには、普段から電子ピアノを弾く時にも
先生のレッスンで弾くアコースティックピアノ🎹で弾くイメージを持ち、
毎回、しっかり鍵盤の奥までつかむように練習しましょう!
そして、できれば週に2回はレンタルピアノのある教室や公民館やスタジオなどで
ピアノを借りて練習すると効果てきめんです❣
学校で貸してくださる場合もあるようです。
電子ピアノで譜読みをし、音楽的な表現はアコースティックピアノで練習できると良いですね。
しかし電子ピアノといっても、キーボードのような弾くとカタカタ音がする楽器から
ピアノにタッチなどを近づけたクオリティの高い楽器もあり、種類は様々です。
ヘッドホンを使えるというのも利点になりますね。
家に鍵盤楽器があるということは、とても幸せなことです。
本格的にピアノの演奏力をつけるには、
小さいころからアコースティックピアノで練習できることが理想的ですが、
普段は電子ピアノでも両方の楽器を使うことで
良いテクニックや感情表現の力をつけていくことは可能です。
音楽で表現する喜びを感じられると、よりピアノが楽しくなりますね♪
楽器を演奏できるということは、一生の宝物になります。
皆様に、よりピアノが大好きになってもらえるような情報を
これからも沢山配信していく予定です♪
是非、皆様とご一緒に音楽で人生に彩りを添えていければと思います🎶
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